中学生が町を生き返らせる教育
こんにちは。村長(おっさん)です。
世の中の誰かのためになればと思いブログを書いています。
テーマ「中学生が町を生き返らせる教育」
について、書いていこうと思います。
今回は海外や日本をヒッチハイクで旅し、放浪してた時代や結婚してから行って素晴らしかった友人すら知らない高知県大好き人間の私がノンフィクションの教育を発信したいと思います。
- 高知県のPR(大好きだから、どんどんPRしちゃう)
- 仕事の関連の講演会で出会った方の教育実践
高知県のPR(大好きだから、どんどんPRしちゃう)
特に素敵だった高知県土佐町のPR
どんどん再生回数増やして観光に行ってください。高知は最高です。
【土佐町の春】
【土佐町の夏】
【土佐町の秋】
【土佐町の冬】
これ見て高知県や土佐町に行きたくならない人は、どうかしてるぜ。って思うほどの
クオリティと素晴らしいPR映像。
土佐町は学生時代にヒッチハイクで通った場所でもあり、結婚した後も再度訪れた土地。高知県自体の印象としては閉鎖的なイメージもあった。実際そういう人もいるだろうが、それでも土佐町は素晴らしい。時間をかけてゆっくりと作り上げてきた人と環境と教育の上に成り立っていると思う。
福祉の世界で土佐町を知らない人も多いが、私の職種で土佐町を知らない人間はいないのではないだろうか。他県にも素晴らしい取り組みはあるが、これは1つの私の中の未完成の完成なのである。
仕事の関連の講演会で出会った方の教育実践
本実践者のお名前は野暮ったいので、Y氏とさせて頂く。
私が仕事の関連で毎年勉強しに行っている研究会で、Y氏が登壇し、土佐町の実践と魅力をお話しされた。
高知県は全国の都道府県から見たら県民所得が低い、パチンコ店も多い、旦那様の小遣いも低い、やけど飲酒量は日本一。w
なのに、何故、私の心にはこんなに響く土地なのだろうか。
Y氏は「 社会資源(人、建物、もの、金、文化)を生かし皆様から貴重な知恵と時間と資源をいただき、地域福祉推進を使命として活動しています」と根っからの土佐人として話していた。
そして、「やっぱりここにおってよかった」と「誰にも役割があり、 人とのつながりの中で 生きていける環境づくりが大切や」と・・・
日本一忙しい職業の1つである教師。上記の為には、学校の先生の協力がいることから、毎日学校に営業をかけに数年間通ったそうである。一般企業でもここまでやるの営業マンは少ない。
結論から言えば、子どもたちに土佐町がどんなところか知ってもらうことから始め、考えてもらい学年別のカリキュラムを作り、中学生の子どもたちも「ぼくらにも出来ることがある!土佐町を救え!と土佐町中学校三年生が考え行動し始めた」のである。
※かなりココまでのプロセスを省いたが、詳細を知りたい方は土佐町に行くか、私にコメントと頂ければと思います。
中学生が一体何をしたのか
①林業・農業・観光について体験を通して学ぶフィールドワーク学習
②道の駅のイベントを企画し、地域の魅力をアピール 地域との調整等サポート
③空き家再生プロジェクト
④ 中学生が先生となって、大人が学ぶ
⑤ 保育園児も地域のちからに
⑥ よその子もうちの子もおなじ宝
土佐町の魅力はこんなもんじゃないんですが、書ききれないほど、素晴らしい実践をしているので、ここいらでご紹介は止めますが(本当は止めたくないが・・・)、育休を取得している男性福祉職としては、土佐町で子どもを育てたいと思うほどです。
なんなら今の家を賃貸にして移住したいです。生活は何とかなる。なるようにしかなりませんし。それよりもミニマムな生活であっても心の豊かさを人生の豊かさを求めたい。
Y氏は最後にこう続けます「こどもたちが動くと、地域が動く・地域が喜ぶ・地域が明るくなる。子どもたちが地域に貢献していることで地域住民が学ぶ」と・・・
初めに私が「何故、私の心にはこんなに響く土地なのだろうか。」と最後は生活も人生も仕事も全てが「人」であり、その「人の環境」が変化してきた結果が私の心を今でもしっかりと掴んでいるのであろうと思っている。
私たち大人の人間は成長につれて何かを背負い、何かを忘れ、厳しい現実に飲み込まれ辛い想いをしている人が沢山います。それでも、みんなで協力し合えば、「愛」ある気持ちのモチベートが続けば人は今よりずっと豊かな人生を歩めるのではないでしょうか。
是非、土佐町を歩いて探検してみてください。
最後に中学生が様々な人達と協力して作った動画でPRしたいと思います。
貴方の人生に幸多きことを願って。