子どもが将来、どんな仕事をするのか?【2019年ランキング】
こんにちは。村長(おっさん)です。
世の中の誰かのためになればと思いブログを書いています。
テーマ「子どもが将来、どんな仕事をするのか?」
について、書いていこうと思います。
- 中学生の将来就きたい仕事TOP10
- 高校生の将来就きたい仕事TOP10
- 大学生の将来就きたい仕事TOP10
中学生の将来就きたい仕事TOP10
少子高齢化の昨今、国の児童に関する法律が変化し、それを取り巻く大きな波のうねりが出てきている。そんなこの世の中に「生」を受けた子どもが、どんな大人になっていくのか・・・かなり気が早いが調査してみた。
【中学生の将来就きたい仕事TOP10】
1位 プロスポーツ選手
2位 パティシエ
3位 医師
4位 薬剤師
5位 トリマー
6位 ゲームクリエイター
7位 美容師
8位 保育士
9位 看護師
10位 臨床心理士
出典:13歳のハロワーク
少し驚きですね・・・TOP10の内、医療・福祉職が5割。
男女混合とは言え、あとはスキル系の職業が5割。
まあ、まだこの時点では・・・とは言いたいところですが、早い子どもだと中学生でゲームクリエイターはあり得る。Swift言語でiOSアプリを作る子は作りますからね。
【高校生の将来就きたい仕事TOP10】
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 ものづくりエンジニア
3位 ゲームクリエイター
4位 公務員
5位 学者・研究者
5位 運転手・パイロット
7位 教師・教員
7位 会社員
9位 プロスポーツ選手
10位 You Tuber などの動画投稿者
出典:ソニー生命
高校生にもなると何かリアリストというか、中には卒業したら社会人になる子どももいることを考えると、本当にリアルですね。
5割のスキル系の職業は変わらないが、順位が大幅に中学生よりランキングが上がっている。その中に公務員・教員・会社員等が入ってきている。
これは親の教育が大きく影響していると思われる。親になると、一般的に「普通」みたいな道を歩かせたがるのか・・・
しかし、社会に出たらレールなんてないし、自分の人生は自分で決めないといけない。(でも、会社により見えないレールもある場合がある)
そして、医療・福祉系の職業は一体どこへ・・・
【大学生の将来就きたい仕事TOP10】
1位 地方公務員
2位 アップル(Apple)
3位 国家公務員
4位 グーグル(Google)
5位 アマゾン(Amazon)
6位 任天堂
6位 資生堂
8位 味の素
9位 明治
10位 トヨタ自動車
出典:マイナビ
大学生は流石に違いますね。職業というより、もはや社名で来てますね。
高校生と近いランキングで地方・国家公務員が上位。安定的な職業。
高校生の間では漠然とエンジニア系だったものが、アップルやグーグル等に変化し、大手の会社員とクリエイターと分断された感じである。
これは、将来望む就業の形としては「プライベートを優先させたい」(24.8%)が1位、次いで「出世して高収入を得たい」(23.0%)、「優良企業で安定的に働きたい」(18.4%)の順となった。就職先の選定において気になる点では「給与額」(54.6%)が1位、「雇用形態」(33.0%)が2位、「残業時間」(31.0%)が3位となり、全てのセグメントにおいて「給与額」の割合の高さが際立つ結果だった。
中学生から大学生の教育の中で、自我と現実と夢と様々なものが入り混じっている。
私見的には「英語が話せる」スキルさえあれば、年収1000万くらい稼げるから、インターナショルスクールやアメリカ辺りにポイっとして会話できるようになってくればいいと思う。留学こそ無駄な金の使い方はないと思っている。日本に留学できるコミュニティを作ればいいじゃないかと思ってしまう。
貴方は自分のお子さんにどんな風になってもらいたいと思っているのでしょうか。
子どもだって人権のある人間。親の価値観を植え付けるような教育は個人的には好まないですね。
貴方の人生に幸多きことを願って。