福祉の仕事とこれからのおすすめのスキル

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こんにちは。村長(おっさん)です。
世の中の誰かのためになればと思いブログを書いています。

テーマ「福祉の仕事とこれからのおすすめのスキル」

について、書いていこうと思います。

 

  • 福祉の仕事の現状と仕事の仕組み
  • これからのおすすすめのスキル

  


福祉の仕事の現状と仕事の仕組み


 私は書いたこと無かったかも知れませんが、今さら少し整理したいと思います。

 

【村長の職務経歴書】w

①大学を出る前からインターンシップで病院の相談員をしながら、父親の介護を兄と2人で交代でやり、限界がきて介護離職。正規職員との両立は頭がおかしくなるかと思った。

 

②父親が亡くなった事をきっかけに仕事を急いで探さなければ、家族に迷惑をかけると思い、何でもいいから内定が貰えた販売業に勤めた。月の残業時間が120時間以上の超える月が何か月も続いた。半年後、とある事をきっかけに昇進。社長賞を貰い、「平販売員」から「エリアマネージャー」となった。ここから約2年働いた。

 

③販売業をしていて、フッと福祉の仕事に戻りたくなり、福祉の国家資格も持っていたので、日雇いのような雇用形態で狭き門の職種の下積みを2年くらいした。

 

④この下積みや運なんかも重なって、正規職員になり、生涯のメンターと出会った。メンターは破天荒で面白い人。周りの影響力も大きく、福祉職で常にビジネスを意識して、ずっと体を壊しながら勉強をしていた。(これはメンターが亡くなってから知った)現在は8年勤めており、育休取得と諸事情で事前休暇をもらっている。

この間に約5,000人近い方の相談を受けてきた。

 

結果、ニュースをWEB等で知っての通り、福祉の世界はどこの業種よりも人材不足である。詳しく知りたい方は厚生労働省のHPを見てください。

ホーム|厚生労働省

 

ここから、深くなっていきますよ。w

 

 どこの福祉事業所も特に「介護職の不足」が深刻化している。

国の対策をとしては、国外から外国人労働者を連れてきて、介護職に充てる動きを見せている。また、面白いことに日本人の高齢者等は外国人に介護されることに、そんなに抵抗がないことである。これも厚生労働省の調査があるから上のリンクから探してね。因みに6割~7割が抵抗がない。認知症で認識できないという場合もあるであろうが、感情と切り離して数字としては興味深い。

 

でも、日本は外国人労働者を 「舐めている」ところがある。外国人労働者は確かにいるだろう。でも、いつまでいるの?って話。

現在では東南アジア系の介護職が増えてきているが、これが社会の縮図にも感じられる。東南アジア系は前々からであるが、IT教育や数学教育、金融学に力を入れており、逆に人口が減っている日本も来なくなり、中国やアメリカといったGDPが高いというより、富のある国に移動していくだろう。

 

日本は移民性政策に厳しく制限をかけている。前の記事に不妊治療はお金かかるの助成金に所得制限つけてることがおかしい。

familysoncho.hatenablog.com

興味あったら見てみてください。

増してや、先進国に中で1番住みにくい国のランクになっていることは、よく耳にしたことであろう。そして、福祉業の業界は国基準がやたら厳しい。よって、経営者としては、人材を手放したくないから、副業を禁止して福利なので賄っている。

保育士の方々はもっと給与が薄利であるが、日本の福祉産業は、「福祉のことが好き」「就職しやすい」等の感情によって支えられてる部分が他業種よりかなり大きい。

 

私見であるが、解決策はいくつかあるが手早く解決したいと思うなら、国の規制緩和と介護人材への高配所得を与えることにつきる。その他にも教育という話もあるのだが、時間があまりにもかかる。

 

そもそも、行政の仕事なんてのは、民間が簡単にできる仕事ばかりであり、会議とか聞いてても何て稚拙な話をしているのだとうと感じてしまう。行政機関の役目は殆どの事業をアウトプットして、その事業の監督だけを最低限の人数でやればいい。あとは生活保護の部分等だけは公務員がやればいいのだと思う。

 

地域の最低賃金率にもよるだろうが、福祉業界(子どもを含む)の所得は他業種から見ても、かなり低い。私はこの仕事は10年やって、やっと東京で就職した新卒の社会人と同じ給与であり、でも、この仕事が好きだからやってきた。

 

この先、同じ状況が続くなら、福祉業界の年収は良くて350~500万。

営業職なら大手に入れて出世すれば年収1000万くらい。

優秀なエンジニアで年収3000万。

ドクターでも開業と雇われドクターでも年収3000万~1億くらい。

 

要は何が言いたいか・・・

これが仕事の縮図で、これ以上に稼げることはないといいたいのだ。これが雇用される仕事の仕組みなのである。

 

だからといって、それが悪いことではない。雇用される人がいないと企業生産もないし、社会が回らず、日本はギリシャと同じ道を辿ることになるかも・・・日本人も投資家が結構いて、それなりに資本がある人は債権だけ買って運用していていれば、利回りだけで生活できる。でも、貴方も貯金は銀行に預けてある方が多いでしょう。

 

このお陰で2019年の国の当初予算が100兆円を突破した。 なので、貴方のお金は銀行を介して国の国債を買って、助けてあげて尚且つヒトラー政権時代の税金徴収法を見習って会社から国に税金を払うことになり、さらに搾取されているのである。

 

新富裕層(若くして富を築いた人々)はシンガポールやドバイ等いることも多く、仕事をする上で税金がかからないから移住者も多く、アメリカではが合衆国なのに、富裕層は自分たちの町を築きあげ、貧困層との格差社会は広がるばかりである。日本もいずれそうなるでしょう。これは、アメリカの有名な投資家も同じことをいっている。

 

今の社会は仕事を社会背景に合わせて転職やそれに見合ったスキルが必要になる。

同じ仕事を40年続けられる人の方が少ないだろう。

 


これからのおすすすめのスキル


 

 これが、貴方も知りたいところですよね。

 

正直申し上げましょう。私にもわかりません。 

 IT産業がダメになることはないでしょうが、福祉業界も含めて衰退産業です。

なんせ低賃金で同じ又はそれ以上のスキルを持った東南アジア人が増えるからです。

 

今現在も、クラウドワークス等でコーディングのみ50000円で・・・みたいな仕事もありますが、東南アジア系列で作成依頼すれば、もっと安く素早く作成し、日本人に頼まなくてもいい訳です。最近はTwitter等でエンジニアの勉強してます。みたいなツイートを目にします。持ってて損はなスキルですが、プログミングのロジカルだけ理解しておけばいいのでは?と思います。

 

私に分かることは、尊敬してやまないスティーブ・ジョブズの名言「愛せる仕事に出会えるまで探し続けなさい」という言葉。

 

要は、本当にやりたい事に関するスキルを身に着ける。やりたい事に資格が必要なものもあるでしょうが、傾向的に資格がないスキルの方が豊かに暮らしているように思えます。

 

中には、やりたい事がお金になりづらい人もいるでしょうが、そこにマネタイズすることが事業を始める1歩です。そして、行動力と知識こそが、最大の武器。

まずは、自分で給与以外で自分で稼ぐことと、不必要なことの倹約を考えることが大事だと私は思っています。

 

現に私の知り合いで、書道とビジネス学とカフェが好きで、この3つの仕事重ねて、01事業を初め、軌道に乗せている人もいます。本当に眩しいですよ。それも20半ばの女性です。男が働くと選択をしなくてもいい社会にはなっています。それになり、不都合は多いでしょうけども。

 

結果、それで得られものっては人によって、違うと思いますが、あくまでも豊かな人生を送れれば、それで良いのだと思います。生き方は人それぞれです。自分の人生を自分でキチンとマネジメントしないといけないと思い真剣に私も考えたのです。そして、行動に移しているのです。

でも、お金はあれば可能性のいう道の本数は増えると思います。

 

item.rakuten.co.jp

この本は500万部以上、売れてますが、理解しやくなると思うので、ご紹介します。

買って損はない本です。私は古本屋で安く買いたたきましたが・・・w

 

貴方の人生に幸多きことを願って。